鳥取県に日本全国からハヤブサを始めとする多くのライダー達が集まる駅があります!
その名も「隼駅(はやぶさえき)」!!
今回は、隼駅やそこで毎年開催される「隼駅まつり」、その周辺おすすめスポットをご紹介します!
隼駅とは?
隼駅とは、
鳥取県八頭郡八頭町見槻中(みづきなか)にある若桜鉄道の木造の駅舎で、
地元の学生や町民が多く利用しています。
1929年(昭和4年)に建築され、2008年(平成20年)には国の登録有形文化財に登録されました。
毎年8月8日頃(8月8日はハヤブサの日)には「隼駅まつり」が開催され、
スズキのハヤブサを中心とした大型バイク、ライダーが集まります。
私が伺った際には、ホームに汽車「昭和」が来たところでした!
汽車「昭和」とは?
鳥取県八頭郡若桜町にある若桜鉄道が運行する列車で、
郡家(こおげ)駅から若桜駅までを運行しています。
こちらの若桜鉄道では、いまとなっては珍しいSLも展示されています。
そして、4月~11月の間には、SLが動く姿も観ることができます!!
若桜鉄道「昭和」の詳細はこちら!
隼駅売店「把委駆(バイク)」
隼駅構内には、
旧駅務室を使い、隼駅グッズを販売している売店、
その名も「把委駆(バイク)」があります!!
〇隼駅グッズをはじめとした鉄道グッズ
〇隼駅訪問証明書「聖地巡礼之証」
〇スズキ公認のハヤブサグッズ
等々、様々なグッズが販売されています。
(若桜鉄道の終着駅「若桜駅」でも、隼駅グッズが販売されています!)
※営業日は、土・日・祝!!
平日は閉まっていますのでご注意ください!
その他、
臨時休業等の情報が「若桜鉄道・隼駅情報」に掲載されていますので、
行かれる際には、必ずご確認ください♪
また、隼駅構内には「隼駅訪問」のノートも置いてあり、
記念のコメントを残すことができます!
ぜひ、来られた際には、記念に記入していってくださいね♪
隼駅鉄道展示館
駅舎の隣にあるこちらの展示館。
隼駅を再現したジオラマや鉄道グッズが展示されています。
テコをかえすと実際に信号と連動する実物の「信号制御盤」も観る事ができます。
開館は、4〜11月の第3日曜日の10時15分〜16時のみとなっています。
入館無料となっていますので、お気軽にお立ち寄りください♪
隼駅まつり
隼駅では、
毎年8月8日(ハヤブサの日)前後に、
同町内にある「船岡竹林公園」にて「隼駅まつり」が開催されています。
「隼駅を守る会」の主催で行われており、バイクメーカーのスズキも協賛し、
〇グッズ販売
〇ライダートークショー
〇集合写真撮影
〇ライダー交流
といった、魅力的な企画が盛りだくさんのお祭りとなっています。
2009年から開催され、
毎年全国各地からスズキのハヤブサを始めとする
たくさんの大型バイクが集結します!
2018年の第10回には2000台ものバイクが集まったとのこと!!
バイク好きの方にはたまらないイベントですね!!
スズキのホームページでも、隼駅まつりが紹介されており、
近隣のツーリングコースも掲載されているので、ぜひご覧ください♪
こちらのおまつりでは、
来場特典として、
〇隼駅まつり記念ステッカー
〇隼オリジナルスタンドホルダー
がもらえます!!
そして、
開催を記念して様々なオリジナルグッズも用意されており、
毎回集めていくのも楽しそうです♪
ちなみに、
「第10回隼駅まつり」では、
オリジナルTシャツとオリジナルキャップが販売されていました。
※数量限定販売となっており、無くなり次第終了となりますのでご注意ください!
また、前夜祭も行われており、バイク仲間との繋がりも築けそうです!!
前夜祭の詳細は 麒麟のまち観光局 「隼駅特集」【隼駅祭りをご覧ください♪
ライダーがたくさん集まり、交流の輪が広がる「隼駅まつり」!
ぜひご来場ください♪
隼駅の概要
住所:鳥取県八頭郡八頭町郡家648-6
若桜鉄道の時刻表等、詳細は若桜鉄道株式会社 (wakatetsu.co.jp)をご覧ください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ライダーの方、その他の方も、ぜひ1度隼駅にお越し頂けたら幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!